アスコルビン酸とは体内でビタミンCに変化する物質です。
アスコルビン酸(ビタミンC)誘導体の「誘導体」とは、「別の化合物から生み出される」「別の化合物と関連する化合物」という意味で、両者は切っても切れない関係にあります。
このアスコルビン酸(ビタミンC)は、ほとんどの動物が体内で生成可能であり、体にとってとても重要な成分であるのに関わらず、なぜか人間だけはそれができません。
そのため、人間は常にビタミンCを外部から摂取し続けなくてならず、食事に野菜や果物の不足していた大航海時代の船乗りたちは、これが極度に欠乏したため「壊血病」という出血や壊死を伴う病気にかかってしまうことも多かったということです。
そんなビタミンCは、健康維持だけでなく、美容効果もバツグン!
ビタミンCは、細胞の老化を進める活性酸化を妨げる抗酸化作用があり、アンチエイジングに有効な成分。
メラニンの発生を抑制するので美白効果もあり、コラーゲンの生成も促進させます。
ただ、ビタミンCは水溶性で水には非常に溶けやすいため、皮脂におおわれた皮膚への浸透力がイマイチという欠点があります。
そこで、そのビタミンCに脂溶性も加えさせ、皮膚に浸透しやすくした物がビタミンC誘導体なんです。
このアスコルビン酸(ビタミンC)誘導体を使ったピーリングは、ホームピーリングや基礎化粧品などに幅広く活用されています。
ホームピーリングは、自宅で手軽に行えるピーリングです。
アスコルビン酸(ビタミンC)誘導体の入ったローションをイオン導入器などの器具を使って皮膚に浸透しやすくし、行います。
ホームピーリングで使用されるビタミンCの濃度は10%近くありますが、この濃度を変えると、ピーリング後のアフターケアにもビタミンCは利用できます。
効果としては、酸化した古い皮脂による、毛穴周辺の乱れた角質層を整える働きがあります。
ニキビや軽度のニキビ痕、肌のくすみ、シミ、小ジワなどに効果があるそうです。
女性の見方ですね